何れも戦後日本のメルクマーク的イベントも
前者の記憶はうっすら、一方、後者は
片田舎からも見物に行った人間は多々おり、
土産話を羨ましく聞いた記憶。
そんな催しからはや五十年、
更に五年後には同地で再びの開催予定。
それらを勘案しての展覧会だろう、
各地で開催され、自分が行ったのは【天王洲】も、
どうやら【渋谷パルコ】でも展示があるみたい。
ただ、開催期間は2月15日(土)~24日(月)と
ごくごく短期。
標題会場となる【二階】に降り立つと、
『岡本太郎』作による巨大な顔が
ど~~ンとお出迎え。
しかし展示物で一番のインパクトはこれで、
あとは当時の写真や映像、資料等でやや食い足らず。
『宇川直宏』によるインスタレーションはあるもの
体験できる実機が二つだけなので、かなりの待ち時間が必要なのは嬉しくない。
メイン会場周辺でも関連展示はある様なのだが、
今日の強風下ではあまり歩きたくない環境もこれありで・・・・。