
~6月30日(日)まで開催中の標題展は、
【ギャラリーA】で”星座を想像するように-過去、現在、未来”、
【ギャラリーB】では”彼女たちは叫ぶ、ささやく-ヴァルネラブルな集合体が世界を変える”、そして
【ギャラリーC】に於いて”ヘテロトピア”が
各セレクションされたグループによって構成されている。
【ギャラリーA】で”星座を想像するように-過去、現在、未来”、
【ギャラリーB】では”彼女たちは叫ぶ、ささやく-ヴァルネラブルな集合体が世界を変える”、そして
【ギャラリーC】に於いて”ヘテロトピア”が
各セレクションされたグループによって構成されている。
中でもグループ名『エゴイメ・コレクティヴ』による【ギャラリーB】の展示が良い。
『岸かおる』の心臓を模した大小のオブジェは
着物や帯を使い煌びやかに。
中には更にビーズで装飾した作品もあり、
これはちょっと違った意図があるよう。
着物や帯を使い煌びやかに。
中には更にビーズで装飾した作品もあり、
これはちょっと違った意図があるよう。
また『カリン・ピサリコヴァ』のカラダをはって撮った写真群のインパクトも強烈。
【ギャラリーA】での『平川恒太』の作品は、異なる側面で引っかかるものが。
素材は何れも「ヤフオク」で入手した「従軍記章」。
その何れもが僅か数百円で競売に出されていることに驚く。
その背景に、消えて行った命の数を思うときに
なんとも言えないやりきれなさを感じる。
なんとも言えないやりきれなさを感じる。
ちなみにグループ名は『過去・現在・未来を考える』。
ただ多くは駆け足の如く、さらっと回って出て行くのが過半のよう。