『宮田亮平』監修による「金工のかたりべ」とのサブタイトルが冠されている
標題展よりも、
或いは同時開催の『藤ノ木土平』による焼物展よりも
【ギャラリー1】で開催されている”時代をつくった貝コレクション”が個人的にはツボ。
標題展よりも、
或いは同時開催の『藤ノ木土平』による焼物展よりも
【ギャラリー1】で開催されている”時代をつくった貝コレクション”が個人的にはツボ。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190905/20190905221252.jpg)
海の近くで育った自分にとっては
貝殻は常に身近な存在。
貝殻は常に身近な存在。
ご多聞に漏れず子供は収集癖があるわけで
なまじ貝は時間さえ費やせばそこそこの数や種類が集まってしまう。
なまじ貝は時間さえ費やせばそこそこの数や種類が集まってしまう。
ましてやお金が掛からないメリットもこれありで、
特に海が荒れた後などは
珍しい逸品が打ち上げられているかもの
絶好の機会。
特に海が荒れた後などは
珍しい逸品が打ち上げられているかもの
絶好の機会。
誰からともなく「浜に行こうぜ」の声が上がり
放課後直ぐに駆け出していた。
放課後直ぐに駆け出していた。
勿論、そんな楽しみを持つのは自分たちだけではないので、
珍品に巡り合えるかどうかはタイミングと運次第。
珍品に巡り合えるかどうかはタイミングと運次第。
まれに複数拾えた時などは、他の人が持っている珍しい貝と
交換して貰ったっけ。
交換して貰ったっけ。
もう数十年も前のハナシだけれど、
今回の展示を見るに歩を進めるに連れ、
そんなことを思い出していた。
今回の展示を見るに歩を進めるに連れ、
そんなことを思い出していた。
会期は~5月26日(土)まで。
正式なタイトルは”ニッポン貝人列伝 -時代をつくった貝コレクション-”