封切り五日目。
席数345の【シアター6】の入りは七割ほど。
しかし〔プロメテウス〕同様、〔エイリアン〕との整合性が
どうにも感じられない。
ましてや〔2〕ともとなると
どうにもこうにもって・・・・。
どうにも感じられない。
ましてや〔2〕ともとなると
どうにもこうにもって・・・・。
「エイリアン」がどのように生まれたのか、が
主題の一つ。だが、そんな謎解きは、正直
誰も望んで無い。
主題の一つ。だが、そんな謎解きは、正直
誰も望んで無い。
おまけに神の視座的な随分と深淵な科白を突っ込むものだから
却って興が削がれてしまい、
もっとエンターテインメントに徹底すれば良かったものを、と
とっても残念。
却って興が削がれてしまい、
もっとエンターテインメントに徹底すれば良かったものを、と
とっても残念。
サスペンスホラーに新機軸を打ち出した第一作と
方向性を変え母性の要素を取り込んだ第二作だけで
本来は十分。
方向性を変え母性の要素を取り込んだ第二作だけで
本来は十分。
オハナシを盛り上げるハズの幾つかのエピソードにしても相当に陳腐で
監督がマスターベーション的な謎の構築に拘っている間に
世間の他の作品が本作で取り入れられているネタの多くを既に使ってしまっており、
ぐるっと回って自分の尻尾を咥えている蛇のように
回りに追い抜かれてしまった時代遅れの描写に終始している。
監督がマスターベーション的な謎の構築に拘っている間に
世間の他の作品が本作で取り入れられているネタの多くを既に使ってしまっており、
ぐるっと回って自分の尻尾を咥えている蛇のように
回りに追い抜かれてしまった時代遅れの描写に終始している。
ラストの展開も十二分に想定の範囲内だし。
評価は、☆五点満点で☆☆☆☆。