封切り四日目。
席数246の【シアター1】の入りは三割ほど。
その後の〔恋の渦〕も〔バクマン。〕も〔SCOOP!〕も、
脚本だけだけど〔打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?〕もかなり好ましく
コト映画に限っては、所謂デキるヒトだと、随分と期待してたんだが。
脚本だけだけど〔打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?〕もかなり好ましく
コト映画に限っては、所謂デキるヒトだと、随分と期待してたんだが。
ってゆ~か、コメディ作品のハズなのに
笑える箇所が過少で、なんじゃこりゃ?と
とっても残念。
笑える箇所が過少で、なんじゃこりゃ?と
とっても残念。
一目見た瞬間から『興梠』は恋に落ちてしまうのだが
「運命の女」でもなく「コメディエンヌ」でもなく
ましてや「天然」でもないコケテイッシュな女性を
かなりのバランス感覚で演じており、
彼女にとってのメルクマークになるかも。
「運命の女」でもなく「コメディエンヌ」でもなく
ましてや「天然」でもないコケテイッシュな女性を
かなりのバランス感覚で演じており、
彼女にとってのメルクマークになるかも。
まぁ実際にこんな女性がいるかどうかは別の話として、
所詮男女の仲は振り回したり振り回されたり、時々のバランスで
どちらがどちらにも転んでしまう。
所詮男女の仲は振り回したり振り回されたり、時々のバランスで
どちらがどちらにも転んでしまう。
なので観ていて、身につまされた人は多かったんじゃないか。
斯く言う自分も、幾つかのシーンでは笑うに笑えなかった。
斯く言う自分も、幾つかのシーンでは笑うに笑えなかった。
評価は、☆五点満点で☆☆☆☆。
「出会う男すべて狂わせるガール」によって
多くの男が破滅させられてしまうのも、
一つの終り方だったと思う。
多くの男が破滅させられてしまうのも、
一つの終り方だったと思う。
が、本作では、良いハナシ化することの選択をしており
それがちょっと違和感あるかな。
それがちょっと違和感あるかな。