動物集合＠東京国立近代美術館工芸館 2017年5月7日（日）

本日、第一日曜で無料の日。
一般の入場料は210円の所蔵作品展。

当該館の前には
「まずはここで写真を！」なる注記が書かれているけれど、

自撮りをするわけにもいかず
看板の写真をおさめるだけでお茶を濁す。

まぁ何れにしろ、ツイッターもフェイスブックもインスタグラムも
やってない訳だから使い途が無いよね。

連休最終日、且つ天候にも恵まれて
場内はそこそこの混雑になっている。

動物や鳥に魚、身近な生き物は勿論、
鳳凰等の空想の動物、それに特に日本で特徴的な虫と
館内はそれらをモチーフにした作品で溢れている。

時代が行ったもの、直近のものを分け隔てすることなく
〔身近な動物 〕〔空想の動物〕といったテーマに合わせて
混然と並んでいるのも面白い。

またほぼほぼが日本人の作品の中で
『ルネ・ラリック』については
鶏をモチーフにしたガラス製の瓶、或いは
虫をあしらったブローチが並べられ、
その何れもが各展示室の　留め　の場所に配されているのは
キュレーターの茶目っ気を感じたりもする。

会期は～5月21日（日）まで。