本日初日。
にもかかわらず、自分が滞廊中の他の来場者は一人きりと
寂しい限り。
何時もこんな感じなんだなぁ。
にもかかわらず、自分が滞廊中の他の来場者は一人きりと
寂しい限り。
何時もこんな感じなんだなぁ。
こんなんで、
この企画や施設の維持にまで波及しないといいけど。
ちょっと心配になっちゃう。
この企画や施設の維持にまで波及しないといいけど。
ちょっと心配になっちゃう。

今回は三様に面白く見せて貰った。
『阿部友美』の「records」は
二階に展示されている〔far〕が良い感じ。
二階に展示されている〔far〕が良い感じ。
三面に広大な草原の画が掛けられ、
そこでの草の質感は素晴らしい。
そこでの草の質感は素晴らしい。
手前に置かれたベンチに座ってみれば、
画の中に自分が入り込んでしまった茫洋とした感覚に囚われてしまう。
画の中に自分が入り込んでしまった茫洋とした感覚に囚われてしまう。
暗い展示スペースには、白い背景や黒い背景に
エンボスの様に悠久の銀河が浮かぶ。
エンボスの様に悠久の銀河が浮かぶ。
億年単位の時間の流れに
自分が再配置された気分になる。
自分が再配置された気分になる。
『菅雄嗣』の「Enter the 2.5D-No paint no form-」は
油彩なのにステンドグラスのような表現。
油彩なのにステンドグラスのような表現。
若しくはプラモデルの組み立て前の繋がったパーツのよう。
「ルビンの壺」という有名な多義図形があるけれど、
本作でも複数の要素が絡め捕られ表現され、
Aを見ようとすればそれ以外は見えず、
Bを見ようとすれば・・・・、と
いったい幾つの素材が填め込まれているんだろう。
本作でも複数の要素が絡め捕られ表現され、
Aを見ようとすればそれ以外は見えず、
Bを見ようとすれば・・・・、と
いったい幾つの素材が填め込まれているんだろう。
全ての出展者を楽しめるのは、
自分にとってはめったにないこと。
自分にとってはめったにないこと。
この後の【第4期~第7期】も
楽しみになって来たかも。
楽しみになって来たかも。