訪問することを意図的に避けていた訳じゃあない。
『ミッドタウン』や『国立新』からは指呼の距離だし。
『ミッドタウン』や『国立新』からは指呼の距離だし。
まぁ、これも「縁」の一種かもね。
当日は直ぐ近くのラーメン屋さんに寄った後で、
ふらりと立ち入る。
ふらりと立ち入る。
館内に有るエレベーターで三階まで上がる。
三階のフロアーは意外と狭いけど、
バルコニーにも作品が並び、外の階段を伝って四階にも移動、
そこにも作品が置かれているので、点数自体はかなりのもの。
バルコニーにも作品が並び、外の階段を伝って四階にも移動、
そこにも作品が置かれているので、点数自体はかなりのもの。
勿論正統にデザインされた作品も並んでるんだけど、
その多くは何処までが真面目なのか、それとも単なるコンセプトワークなのか、
でも、『デュシャン』や『マグリット』のように臆面も無く展示されると、
これってアリかも、と思えて来るから不思議だ。
その多くは何処までが真面目なのか、それとも単なるコンセプトワークなのか、
でも、『デュシャン』や『マグリット』のように臆面も無く展示されると、
これってアリかも、と思えて来るから不思議だ。
例えば、灰皿をただひっくり反して置いただけの一点。
煙草を挟んでおくための溝が、人間の出入り口に見えて来る。
『ノアビル』だって、突き詰めて行けば、こんな形状なのかもしれない。
煙草を挟んでおくための溝が、人間の出入り口に見えて来る。
『ノアビル』だって、突き詰めて行けば、こんな形状なのかもしれない。
それ以外にも、茶漉しを変形しただけのものとか、
箱の蓋を開けて横倒しにしただけのものとか、
あまりにも融通無碍と言うか、見ていて思わず含み笑いさえしてしまう。
箱の蓋を開けて横倒しにしただけのものとか、
あまりにも融通無碍と言うか、見ていて思わず含み笑いさえしてしまう。
ためだろうか、館内は多くの来場者で賑わっていた。
場所柄かもしれんが、お洒落な服装のヒト多し。
場所柄かもしれんが、お洒落な服装のヒト多し。
会期は~6月13日(土)まで。