例年であれば「写真美術館」での開催も、改装中ならしょうがない。

でもなぁ、会場がやっぱ狭すぎ。
並んでいる作品があまりにも過少で、
圧倒的な物量による迫力には、どうしても欠けてしまう。
圧倒的な物量による迫力には、どうしても欠けてしまう。
それでも彼女の作品が、展覧会のチラシに大きくあしらわれていることには
違和感があるけど。
違和感があるけど。
受賞作の中では
『HALKA』の〔レッツゴー二匹〕が随分とツボ。
『HALKA』の〔レッツゴー二匹〕が随分とツボ。
本歌の表記が「レツゴー」であるとか、
実際にも一人が逝去しているので、現時点では二匹になっており
現状を反映している、ということは置いといて。
実際にも一人が逝去しているので、現時点では二匹になっており
現状を反映している、ということは置いといて。
曰くありげな母娘のポートフォーリオ。
で、娘の方が滅法、カワイイのね。
自分の目からすれば、やや日常的だけど、
徒然が淡々と綴られている。
徒然が淡々と綴られている。
しかし、さらっと見た時に改めて思った。
成る程、この母娘は、実は猫なんだなと。
猫が人に化けて、この世界を楽しんでいるんだな、と。
猫が人に化けて、この世界を楽しんでいるんだな、と。
その証左に、ほら、二人とも
とっても、狭い場所が好きなんだから。
とっても、狭い場所が好きなんだから。