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芸術の保存・修復-未来への遺産@東京藝術大学美術館 2018年10月13日(土)

前回の訪問時に入っておけよってハナシ。

すっかり失念しており、本日
再び交通費を掛けてやってきた。

なんとなればタイトルと内容が振るっている。

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芸術の保存や修復は未来へと過去の遺産を繋いで行く大事な手段。

紙に描かれた、素材を加工したものについては判り易いけれど
直近ではデジタル素材もあることだし、
少し前ではテープ類によるものもあったよね。

それらの寿命には保証がない訳で
外見は残っていても中身は消えてしまう可能性。

ちょっと背筋が寒くなるかも。


または映像については、その再生手段により
コンテンツの受け取り方に差が出るのだろうか。

或いは、高精度のスキャナーと3Dプリンターを併用して
コピーされたものは、どの程度価値を損ねるんだろうか、とかね。


並んでいる文物を見ると
そういった思いがふつふつと湧いてくる。