サブタイトルは「ときめきのテレパシー」。
ちょっと(笑)。
『赤鹿麻耶』の作品は過去に数度観ており、
うち一回はかなり心を鷲掴みにされた記憶。
で、今回並んでいるのは、
特に「ときめく」瞬間を集めた作品とのことだが、
その舞台はたぶん中国と思われ。
雑踏を思わせる音がBGMで流され、
スナップで撮られた写真を見ながら歩を進めると
良い意味での猥雑な空間に身を置いたような
心地良さに囚われる。
とりわけコロナ禍のイマイマでは、
こういったシチュエーションこそが貴重に思えて来る。
会期は~11月24日(水)まで。
https://canon.jp/personal/experience/gallery/archive/akashika-telepathy