そうか、もう十年になるんだね。
初めて訪れた時には、住宅街の中に忽然と現れるお城のような建物に
随分と驚かされたけど、
これだけの時が経てば、違和感も無いし、通りにも馴染んでいる。
随分と驚かされたけど、
これだけの時が経てば、違和感も無いし、通りにも馴染んでいる。
もっともこの通りも
店の入れ替わりはそこそこ有った訳だけど。
店の入れ替わりはそこそこ有った訳だけど。
全館を使っての催しなので、
出展作家の数も膨大。
出展作家の数も膨大。
ただ、その中にも流れはあり、
以前は良く観ていたのに、最近はとんと見なかったりとか。
以前は良く観ていたのに、最近はとんと見なかったりとか。
その逆もまた然り。
なので、本展はイマイマ同館でカレントな作家さんの大棚ざらえ。
即売会も兼ねているのでプライスもきっちり表示され、
中には出展作全てに赤丸シールが付いているケースもあり、
熱狂的なファンがいるコトが透けて見えたりもする。
中には出展作全てに赤丸シールが付いているケースもあり、
熱狂的なファンがいるコトが透けて見えたりもする。
驚いたのは『大槻香奈』の作品が一点も売れてなかったことで、
もっとも少女をフィーチャーせず、風景のような商品だと
こんなものなのかなと思ったりもする。
もっとも少女をフィーチャーせず、風景のような商品だと
こんなものなのかなと思ったりもする。
会期は~8月13日(日)まで。
少なくとも自分の滞廊中は、他の来場者は過少だった。