元々の入場者数が少ないこともあろうか、
「リクルート」が運営する二か所のうち、
標題館は事前予約が不要になったのは有り難い限り。
それでも開け放たれたドアから中を覗き
先客がいないことを確認。更には自動噴霧器でアルコール消毒をした上で入場。
標題展は”第21回グラフィック「1_WALL」グランプリ受賞者個展”。
「ジョナサンの目の色めっちゃ気になる」とも冠され。
場内は
微妙にチープな感じで作られた数体の像が
かなりのスペースを取っている。
しかし面白かったのは二つの映像作品
《事件》と《作家を集めてサッカーをする》。
前者は作家の母親からLINEで送られて来た
飼い猫の動画を繋ぎ合わせたもの。
もふもふで心が和む。
後者は駄洒落発のワンアイディアと思いきや
作家VS作家のチームが10分ハーフのフットサルをすれば
場所に集合した時点から爆笑の連続。
いや~、創作以外はホント駄目駄目ですね、と
ウケること請け合い。
会期は~10月17日(土)まで。