一般の入場料は300円も、
新聞に付いて来た割引券を持参し150円で入場。
新聞に付いて来た割引券を持参し150円で入場。
【2階特別展示室】は三々五々の入場者で
女性の比率が高いかも。
女性の比率が高いかも。
タイトルにあるように、明治・大正から昭和の初めまで
主に輸出用に作成された、しかし日本古来の技法や素材による逸品が
200点ほど並んでいる。
主に輸出用に作成された、しかし日本古来の技法や素材による逸品が
200点ほど並んでいる。
{寄木細工}{芝山細工}{陶磁器}が大きな区分け。
{寄木細工}は自分達にとっては箱根土産くらいの思いだけど
職人が渾身の技量で外国人の好みに合うように造ると
こんなにも素晴らしいものが出来上がる。
職人が渾身の技量で外国人の好みに合うように造ると
こんなにも素晴らしいものが出来上がる。
勿論、この時期に日本から家具を輸入するなんて
それなりの金満であり、屋敷も広いだろうから
つくり自体も大き目。
それなりの金満であり、屋敷も広いだろうから
つくり自体も大き目。
こんなのが自分の家に有ったら
正直持て余してしまうだろう。
正直持て余してしまうだろう。
からくり の要素も取り込まれ、その仕掛けは楽しいものの
全体としては装飾華美で、やはり外の人向けなんだなぁとの印象は拭えない。
全体としては装飾華美で、やはり外の人向けなんだなぁとの印象は拭えない。
それでも掛った手間を考えれば
歩を進めるにつれ ほうっ と溜息すら出てしまう。
歩を進めるにつれ ほうっ と溜息すら出てしまう。
麦わらを素材に使った{張り細工}も、これだけ纏めてみるのは初めてかも。
そして何れの品も、百年は経っているだろうに
寸分の狂いも無くぴたりと嵌っているのは
当時の職人さんの手の確かさを思い知らされる。
寸分の狂いも無くぴたりと嵌っているのは
当時の職人さんの手の確かさを思い知らされる。
また、コーナーの最後の場所には
{生き人形}も数点。
{生き人形}も数点。
あまり大きな扱いにはなってないけれど
これも見所の一つだろう。
これも見所の一つだろう。
会期は~来年1月8日(月)まで。
以前はそうじゃあなかったと思うけど
展示室の入り口にチケット確認のブースが設けられていた。
展示室の入り口にチケット確認のブースが設けられていた。