封切り七日目。
席数113の【SCREEN8】の入りは四割ほど。

もっとも、嘗ては水が有ったかも知れぬ、
今となっては赤い砂漠状態の火星を勘案すれば、
この熱意に頷ける道理はある。
今となっては赤い砂漠状態の火星を勘案すれば、
この熱意に頷ける道理はある。
両人とも、なにがしかの悶着を抱え、しかし
父親の所業とも、特に前者はかかわって来るのだが、
その仔細については腑に落ちない点も多々アリで、
もうちょっとエピソードの整理が必要だったかも。
父親の所業とも、特に前者はかかわって来るのだが、
その仔細については腑に落ちない点も多々アリで、
もうちょっとエピソードの整理が必要だったかも。
あくまでも彼女は「地球人」としての役割を
物語上きちっと果たしている。
物語上きちっと果たしている。
一つの家族であるのに、
その前世或いは出自が別々なのは何故に?とも思うけど、
考えてみれば普通の家庭であっても、
例え血は繋がっていても、独立した個人の集合体であり、
悪く言えば他人の集まり。
その前世或いは出自が別々なのは何故に?とも思うけど、
考えてみれば普通の家庭であっても、
例え血は繋がっていても、独立した個人の集合体であり、
悪く言えば他人の集まり。
本編でも、冒頭のシーンで家族が最早バラバラの状態である
様な描かれ方もしているし。
様な描かれ方もしているし。
評価は、☆五点満点で☆☆☆★。