ところがどうしたことだろう
今年は会期も僅か十日、
標題会場の隅の方でちんまりと、
作家数も二十と減り、一人あたりの出展数も少なく、
オマケにフリの客は多く、なまじ
スペース内にソファなどが置かれているモノだから、
特に興味の無いヒトが其処に座って駄弁ったりと
鑑賞の障害以外のナニモノでもなく、
集中できないったらありゃしない。
今年は会期も僅か十日、
標題会場の隅の方でちんまりと、
作家数も二十と減り、一人あたりの出展数も少なく、
オマケにフリの客は多く、なまじ
スペース内にソファなどが置かれているモノだから、
特に興味の無いヒトが其処に座って駄弁ったりと
鑑賞の障害以外のナニモノでもなく、
集中できないったらありゃしない。
勿論、過去でもフリの客は居たさ。
それでも場所がゆったりしていたから
そんなにフラストレーションを感じることはなかった。
それでも場所がゆったりしていたから
そんなにフラストレーションを感じることはなかった。
来年以降も、これで行くんだろうか。
どんな大人の事情かは知らないが、
できるだけ速やかに、元に切り戻して頂きたい。
できるだけ速やかに、元に切り戻して頂きたい。

おっと、愚痴ばかり吐いてもね。
『奥村彰一』の〔おねえ山水 六月の飲茶〕は、相変わらず素敵。
『大和美緒』の〔REPETITION RED (dot) 〕も、その労力に敬意を表する。
『田島大介』の〔ネオシティ〕には、外国人を含め、多くの人がカメラを向けていた。
アートに触れる機会を増やす方向性としては
アリかもしれない。
けど、どれだけ根付くかは甚だ疑問だけど。
アリかもしれない。
けど、どれだけ根付くかは甚だ疑問だけど。