例によって入場者は過少で、ゆったりと拝見できるのは
個人としては嬉しい。
個人としては嬉しい。
2014年度卒業展・修了展から選抜された、
次代を切り拓く力ある若手作家11名
との解説もある。
次代を切り拓く力ある若手作家11名
との解説もある。
中でも目に付いたのは
『大和美緒』の作品。
『大和美緒』の作品。
点の集合体なのに、翻るレースの様な
二次元~三次元の質感を感じさせる表現は素晴らしい。
二次元~三次元の質感を感じさせる表現は素晴らしい。
『中橋多恵子』の〔引き出しにしまえない〕も
ユニークな試みと思った。
ユニークな試みと思った。
ただ素材の量感が、そのまま作品の表面に
浮き出てしまっているのは、意図してのものだろうか。
浮き出てしまっているのは、意図してのものだろうか。
自分としては、騙し通して呉れるほどの
技巧の冴えがあった方が良かったかと。
技巧の冴えがあった方が良かったかと。
何れにしろ、関西を含め地方の学生の作品を目にすることは
あまり無い訳で、嬉しい機会なのには違いない。
あまり無い訳で、嬉しい機会なのには違いない。