「アート・くらし・デザイン」とも書かれており、
「東京藝術大学 連携企画」と添えられている。
【BAG+1】【BAG+2】を共に展示のみに使っての企画展は
標題館では珍しいかも。
そもそも「クラムボン」はよく聞く呼称も、
『宮沢賢治』の童話には出てくるものの、
実態や何を指すのかは判然としない程度の知識。
なので、ここで記憶を問われても、
答えられる人はいかほどか。
展示されているのは同大学の「デザイン科第9研究室」出身アーティストの作品の数々。
見覚えのあるところでは
海底に横たわる「戦艦長門」を孕んだ鯨の
『山田勇魚』による〔寄港【ザトウクジラ】〕。
或いは、木を素材にした
『橋本和幸』の作品の数々。
会期は~2024年1月21日(日)まで。