【本館】の奥まった場所【展示室4】で
~11月17日(日)まで開催。
計十五名の作品が並んでいるのだが
その何れもが{彫刻}にカテゴライズされるのが先ずは驚き。
入り口近くに置かれている『高畑一彰』の〔ミトンにまつわるリデンプション〕なら
なるほどと肯んずるものの
『井田大介』の〔Paper Wheel〕ともなると
思わず「え~~っつ?!」と声が出てしまう。
三輪車の後部両輪をペーパーを巻き付けたモノに換装し
走行した後で平行した白いラインが引かれるとゆ~
ある種{インスタレーション}。
ここまで拡張されると
もうなんでもありやね、と思いつつ
境界が次第に曖昧になって行くのだな
とも感じる。