エレベーター脇の紹介パネルを見た時から違和感があった。
う~ん。今までの『束芋』とは随分と異なる表現。
たぶん油絵自体、初めてじゃないか。
館内に足を踏み入れるとかなり薄暗い空間。
映像が二点、油彩が三点。
それ以外にも絨毯、ブリキ製のケース、古風な家具、
それらを照らすフィラメント電球。
それらを照らすフィラメント電球。
彼女が造り出した異空間にさえ思え、
居心地が良くないにもかかわらず、郷愁さえ覚える不思議。
居心地が良くないにもかかわらず、郷愁さえ覚える不思議。
女性の来場者比率が高いのも常のことか。
会期は~6月2日(日)まで。