第2期の計七名(組)の展示の中では『エリサ・カルダナ&長坂有希』によるものが
もっとも分かり易く好感も持てる。
もっとも分かり易く好感も持てる。
その成果物は、
お持ち帰り可として会場内に置かれている。
もう一つは唐突に置かれたシャッターと、
其処に貼られた幾つかのメッセージメモ。
其処に貼られた幾つかのメッセージメモ。
虚実は判然としないものの、
財政難により突然閉店してしまった書店についての記事と
それを惜しむ嘗ての利用者の感謝のメッセージ。
財政難により突然閉店してしまった書店についての記事と
それを惜しむ嘗ての利用者の感謝のメッセージ。
SNS全盛の現代に於いてこそ、この様なローテクに詩情を感じてしまう。
会期は~7月7日(日)まで。