RollingStoneGathersNoMoss文化部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、文化部の活動報告。飲食活動履歴の「健啖部」にも是非お立ち寄り下さい

ウィーン万国博覧会@たばこと塩の博物館 2018年12月24日(月)

視聴率的にはふるわなかった
NHKの大河ドラマ西郷どん〕だが
自分は随分と楽しませて貰った。

ちょっとだけの出番だったけど『橋本愛』ちゃんは印象的な役柄だったし、
わけても主演の『鈴木亮平』が凄まじい。

肉体改造とも言うべき役作りは毎度のコトながら、
この後は徐々に体重を落として行くのだろうけど、その分
寿命も縮めているんじゃ?と気が気でない。


一見、関係の無さそうな当該ドラマだが
実は密接に本展と繋がっている。

「ウィーン万国博覧会」の開催は明治六年。
日本の総裁には『大隈重信』の名がある。

西郷隆盛』が亡くなるのが明治十年。
同年には『大久保利通』が総裁となり
上野公園で「第一回内国勧業博覧会」が開催され
同ドラマの中でも印象的なシーンとして使われている。

勿論、国内の同展は「ウィーン万博」に触発されたもの。
本展の副題「産業の世紀の幕開け」はまさに言い得て妙。


まぁそれもこれも、今回「たばこと塩」に行ったから
知れたことなんだけどね。


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一般の入場料は300円も
新聞等に掲載されている割引券持参で半額の150円で入場可能。