会場内は随分と閑散としている。
自分の滞在中に【F棟】内に他の来場者の姿を見ることは無かった。
しかし展示内容はかなりの充実っぷり。
寡聞にして初めて訪問する標題展。
解説には
「優れた写真作品を通して今日の社会問題や環境問題に対する
世界の関心を向けることを目的とする国際写真賞」
と述べられている。
「優れた写真作品を通して今日の社会問題や環境問題に対する
世界の関心を向けることを目的とする国際写真賞」
と述べられている。
国内予選の顕彰的な意味合いか、
計六名の日本人写真家の作品が並んでおり、
その過半はイマイマの社会課題(国内及び国外の)を取り上げるもの。
計六名の日本人写真家の作品が並んでおり、
その過半はイマイマの社会課題(国内及び国外の)を取り上げるもの。
例えば、急速な発展を遂げる中国の歪。
国内であれば「3.11」を題材にしたもの。
そして、それに近しいかもしれない「チェルノブイリ」の現在を捉えたもの。
会期は~12月29日(土)まで。