普段は閉じられている【正木記念館】の一階にこんな施設があること、そして
そこが期間限定で開室されていることを知ったのは、
別の展示を観るために訪れたたまたまのこと。
そこが期間限定で開室されていることを知ったのは、
別の展示を観るために訪れたたまたまのこと。

構内にもこの程度の告知しかないのよね。
多くは気付かないのか訪うのは疎ら。
そして肝心入り口も青銅色の扉は閉じられている。
そして肝心入り口も青銅色の扉は閉じられている。
脇に控える女性の方を見やれば
静々と開けて呉れる。
静々と開けて呉れる。
「普段は開放してませんよね」と声を掛ければ
「保存のために」とのお返事。
「保存のために」とのお返事。
足を踏み入れれば中は全くのホワイトルーム。
スペースも極小なので展示してある作品は三点のみ。
〔島守〕と〔横笛堂〕は小さめ。しかしその内面すら掬い取る写実力たるや。
そして〔転生〕は迫力満点。
ほぼ等身大の異形のモノがたらんと舌を出している。
なんか『ヴェノム』っぽいんですけど。
ほぼ等身大の異形のモノがたらんと舌を出している。
なんか『ヴェノム』っぽいんですけど。
会期は~ 11月11日(日)まで。
次の開催がある保証も怪しく、この機会に是非とも行っておきたいもの。