本日初日。
席数159の【SCREEN3】の入りは三割ほど。
『三島有紀子』は好きな監督。
舞台の設定は上々だ。
まぁ、この辺は『ホームズ』でもお馴染みの構成で
所謂、名刺代わりなので特に驚くには当たらない。
所謂、名刺代わりなので特に驚くには当たらない。
ただ中途からの流れは変転する。
ほとんどやっつけ仕事並みの強引さで
正直、開いた口が塞がらない。
正直、開いた口が塞がらない。
それに輪をかけて酷いのが最後の一連のシークエンス。
あれだけ推理力の優れている女店主に
犯人の見当が付かないのが有り得ないのに加え
普通の人なら子供でもそんな風には動ないよね、と思える行動を
主要な登場人物達はあっさりと選び取ってしまう。
犯人の見当が付かないのが有り得ないのに加え
普通の人なら子供でもそんな風には動ないよね、と思える行動を
主要な登場人物達はあっさりと選び取ってしまう。
勿論、そうしなければストーリーが繋がらないのは重々承知も
あまりに現実から遊離し過ぎで白けてしまい、物語り世界に全く没入できない。
あまりに現実から遊離し過ぎで白けてしまい、物語り世界に全く没入できない。
評価は☆五点満点で☆☆☆。
どうやら彼や彼女は犯罪に遭った時は110番、との
生活原則を忘れてしまっているようだ。
生活原則を忘れてしまっているようだ。