『SHIMURAbros』は姉弟によるユニットとのこと。
タイトルの”Seeing Is Believing 見ることは信じること”は
実際に作品を目の当たりにすると
とっても額面通りに受け取るわけにはいかぬ。
実際に作品を目の当たりにすると
とっても額面通りに受け取るわけにはいかぬ。
会場内は大きく二つのスペースに仕切られ
入り口側は鏡を使った作品が二つ。
入り口側は鏡を使った作品が二つ。
鏡の中に写っているのは現実世界の反映とゆ~か
反転した像で、それも我々が普段眼にしているものだから
何の違和感もないハズなのに・・・・。
反転した像で、それも我々が普段眼にしているものだから
何の違和感もないハズなのに・・・・。
でもあなぁ、不思議と落ち着かない気持ちになってしまうのはなぜだろう。
奥のスペースには映像作品。
うち一つでは、水が螺旋を描きながら
上から下に落下する。
上から下に落下する。
それ自体が不思議な光景なのに加え
やがて現れた女性がくねくねと踊りながら
その一線の水に手を差し入れたり
躰を伸ばし入れたり。
やがて現れた女性がくねくねと踊りながら
その一線の水に手を差し入れたり
躰を伸ばし入れたり。
にもかかわらず、流れに乱れは生ぜず、
手や躰も濡れる気配はない。
手や躰も濡れる気配はない。
ど~なってるのよ!と
眼を見張る。
眼を見張る。
その作品の性質によるのだろうか、
来場者は疎ら。
来場者は疎ら。
会期は~11月4日(日)まで。