封切り三週目。
席数86の【スクリーン3】は満員。
『志乃』ちゃんは自分の名前が言えない。
『志乃』ちゃんは名前だけじゃなく、発語する度に吃音になってしまう。
どうして『志乃』ちゃんがそうなってしまったのか、本人には判らない、
親も判らない、お医者さんにもよく判らない、先生は勿論判らない。
家族と話している分には大丈夫なのに・・・・。
親も判らない、お医者さんにもよく判らない、先生は勿論判らない。
家族と話している分には大丈夫なのに・・・・。
『志乃』ちゃんはきちんと喋ろうと何回も練習をする。
でもいざ本番になるとやはりできない。
でもいざ本番になるとやはりできない。
『志乃』ちゃんは気が急けば急くほど余計に酷く言葉がつっかえてしまう。
そんな『志乃』ちゃんを同級生は嗤う。
でも『志乃』ちゃんにもふとしたことから友達ができる。
そして『志乃』ちゃんは歌に限ってはスムースに口から出ることが判る。
が、好事魔多し、順風満帆に行かないところが
『志乃』ちゃんにはツキが無い。
『志乃』ちゃんにはツキが無い。
ただ『志乃』ちゃんはそのままでは終わらない。
たぶん今までの『志乃』ちゃんとは違った反応をする。
直ぐには『志乃』ちゃんは何も変わらないかもしれない。
でも観る人達は『志乃』ちゃんが強くなる姿を予見する。
評価は、☆五点満点で☆☆☆☆。
コミックを映像化することの是非。
単純なボーイ・ミーツ・ガールではない
捻りの効いた本作の様な一本を多く望む。
捻りの効いた本作の様な一本を多く望む。
アイドルを使った売らんかなの作品にはもう辟易。