GERMAN CONTEMPORARY EXCELLENCE＠ヒルサイドフォーラム 2018年7月8日（日）

本イベントの開催期間は本日と前日と
たった二日だけの短さ。

それが為だろう来場者は過少。
告知が全く行き届いていないんだろうな、と
観終わった後でつくづく思う、勿体ない。

掲示されているポスターにだって
日程は記載されていない。

かく言う自分も、テレビのイベントコーナーで
チラ見した後に検索、面白そうだったので
日程を調整して訪問した次第。

主催の「マイスタークライス」は独逸の革製品のメーカーで正しいかな？

同社と「ライカ」が手を組んで、
彼の国が誇る「マイスター」の雄姿を写真におさめ
ずらりと展開している。

一つ「マイスター」と言っても、そこは単なる職人との定義にとどまらず、
オーケストラ全体であったり、またはその生産物であったりと
表現されているものは多様。

中には自分の好きな「リースリング」の生産者や畑の写真もあったりで
思わずにんまり。

しかしその根底には何れも、技術に対してのまっとうな信念があり
さすが「インダストリー4.0」を標榜する国と感じ入りもする。

重ね重ねたった二日だけの開催期間が
残念でならない。