”第17回写真「1_WALL」グランプリ受賞者個展”。
訪問当日は作者も滞廊しており、
来場者に軽く会釈を繰り返す。
来場者に軽く会釈を繰り返す。
見るからに優しい面持ちの好青年。

作品を一目見て、家族を題に取ったものだとは直ぐに知れるし、
同回の入賞者は何れも人と人との関係性を扱ったものだったとの記憶もある。
同回の入賞者は何れも人と人との関係性を扱ったものだったとの記憶もある。
そして今回の作品群は、彼の故郷とそこに住む家族を写したもの。
歩を進めるに連れ次第に足取りが早くなる。
何故なら、重い。とっても重い。
ご本人の想いは違うかもしれないけど、
其処から感じられるのは自分を縛る頸木でしかない。
其処から感じられるのは自分を縛る頸木でしかない。
少なくとも、自分にとってはそうだ。
希望の片鱗すらそこからは読み取れない。
希望の片鱗すらそこからは読み取れない。
会期は~7月13日(金)まで。