封切り五日目。
席数244の【CINE7】の入りは三割ほど。

客寄せの為にロクに演技もできないような男性アイドルをキャスティングする流れは
もういい加減にやめにして貰いたい。
もういい加減にやめにして貰いたい。
もっとも、それと作品自体の価値はまた別問題で、
主演の『土屋太鳳』の好演の割には
出来はそれほどでもない。
主演の『土屋太鳳』の好演の割には
出来はそれほどでもない。
まぁコミックであればそれでもイイのだが
いざ映像化をした時に多少のあざとさを感じてしまうのは
仕方がないことかも。
いざ映像化をした時に多少のあざとさを感じてしまうのは
仕方がないことかも。
特に『怪物くん』が野生児で天才児で且つ訳アリ、更に
一般常識的な言動からは外れている特異さは
設定としてはないわけではないけれどもねぇ・・・・。
一般常識的な言動からは外れている特異さは
設定としてはないわけではないけれどもねぇ・・・・。
制作者サイドもそれを判っているので
ワイヤーアクションの多用など、ややトリッキーな要素を
意図的に盛り込んでいるだろう。
ワイヤーアクションの多用など、ややトリッキーな要素を
意図的に盛り込んでいるだろう。
『春』はあくまでも『雫』が変わる為の触媒であったのだなと、
観終わってから理解できる。
観終わってから理解できる。
ただその割にはその造形がエキセントリックに過ぎる気もするけど。
評価は、☆五点満点で☆☆☆★。
で『土屋太鳳』、
同じ学園ものでもアイドルタレントと絡む単純なプロフィールよりも
今回のような多少複雑な性格付けの方があっていると思う。
同じ学園ものでもアイドルタレントと絡む単純なプロフィールよりも
今回のような多少複雑な性格付けの方があっていると思う。
年齢的にもこのような役柄がこなせるのも
あと数年だろうから頑張って邁進して頂きたい。
あと数年だろうから頑張って邁進して頂きたい。
でも出演作のセレクションだけはくれぐれも間違えないように。