【写真歴史博物館】での展示はどれも懐かしさを伴うもの。
「伝えるべきもの、守るべきもの」との副題が冠され
写されているのは各地の神事であったり行事であったり。
写されているのは各地の神事であったり行事であったり。
しかしそれらが撮られた時代を見れば
50年代後半~60年代前半。
50年代後半~60年代前半。
こういった風習はいずれもが
何かしらの背景があり成立し
そして永く存続してきたもの。
何かしらの背景があり成立し
そして永く存続してきたもの。
それが過疎化等で消えて行ってしまうのは
なんだか寂しい。
なんだか寂しい。
或いは自分の子供の頃は
婚儀は近所の人を呼んで家で行われるものだったことも思い出す。
婚儀は近所の人を呼んで家で行われるものだったことも思い出す。
仲人さんが花嫁さんを迎えに来て
嫁ぎ先まで送り届け、そこで酒宴が始まる。
嫁ぎ先まで送り届け、そこで酒宴が始まる。
叔母がそうして嫁に行った日のことは
今でも覚えている。
今でも覚えている。
本作品に相対する人毎に
想い出の内容は異なっているんだろうけど。
想い出の内容は異なっているんだろうけど。
会期は~3月31日(土)まで。