「知られざる移民写真家の物語」との副題が付いている。
プロフィールを読むと明治時代の終り頃に生まれ
太平洋戦争の前に移住をしている。
太平洋戦争の前に移住をしている。
開拓そのものの苦難は勿論、戦中・戦後の苛酷さについても
折に触れて耳目にするところ。
折に触れて耳目にするところ。
しかしそんな中でも日々の暮らしを捉えた写真の数々は
開放的でもあるしどこか明るい。
開放的でもあるしどこか明るい。
作者の周囲、特に家族を写した一葉には
ひときわその空気が満ち満ちている。
ひときわその空気が満ち満ちている。
彼等が暮らした土地や時代に対して思っていた憑き物が
ほろっと落ちた様な気分にもなるのだ。
ほろっと落ちた様な気分にもなるのだ。
会期は~12月28日(木)まで。