OPEN SITE 2017-2018＠ トーキョーアーツアンドスペース本郷 2017年11月5日（日）

本年10月1日をもって、
「トーキョーワンダーサイト」→「トーキョーアーツアンドスペース」に
名称を改めたらしい。

略して「TOKAS」って、なんかダサくね？

で、恒例の”OPEN SITE”は
～11月26日（日）が「Part1」、
12月9日（土）～2018年1月28日（日）が「Part1」。

例によって来場者は過少。

しかし入場すると同時に面白い案内がある。
「展示は２階と３階です。ですが
３階からご覧になることをおススメします」

ん？なんで？と思うけど、
特に問い質すことはしない。

ま、観て感じれば判るんじゃね。

で、３階は『長谷川新』キュレーションによる〔不純物と免疫〕。

計六名の作品の中でも『谷中佑輔』の
鯨に題を取ったモノが目を惹く。

２階の展示は『キム・ウジン』による
〔ブレイブ・ニュー・エクササイズ　記憶された運動〕は
日本では所謂「ラジオ体操」として知られているもの。

運動会の準備運動と共に、
小学校の頃、夏休みは毎日、朝早くから通い
スタンプを押して貰うのが楽しみだったアレ。

どうやら日本独自の風習ではなく
亜細亜圏では広く行われているらしい。
てっきり皇民化教育の一環かと思っていたら
どうやらそうでもないみたい。

各階を観終わって降りて来ても
先の指示の背景は判らず仕舞い。

敢えての確認はしなかったけど。