一般の入場料は1,300円だが
招待券を頂いた。
招待券を頂いた。
そこそこの雨なので
人の出足も鈍いのではと期待していたんだけど、残念
会場内はかなりの入りで、コーナーによっては観るにも難渋するくらい。
人の出足も鈍いのではと期待していたんだけど、残念
会場内はかなりの入りで、コーナーによっては観るにも難渋するくらい。

現代作家の例で言えば『前原冬樹』の〔一刻〕のシリーズも同様。
勿論、知っている作も多いけど、この様に纏めて貰えると
点々と観るのとは異なる楽しさも湧いて来る。
点々と観るのとは異なる楽しさも湧いて来る。
先に挙げた『前原冬樹』であれば
〔刀〕や〔有刺鉄線〕はたぶん初めて。
〔刀〕や〔有刺鉄線〕はたぶん初めて。
特に後者は、とても素材が木とは思えず、ああ
もっと近寄ってみたい、間に遮蔽硝子があるのが恨めしい。
もっと近寄ってみたい、間に遮蔽硝子があるのが恨めしい。
『柴田是真』の平面作品は幾つか観ているが
本展に於ける〔古墨型印籠〕の様な立体作は初めてかもしれない。
本展に於ける〔古墨型印籠〕の様な立体作は初めてかもしれない。
時代が行った見た目も、意図的につけられたと知れば
驚嘆の度合いは更に高まる。
驚嘆の度合いは更に高まる。
金属でできた『明珍』による〔蛇〕の{自在}モノの横に
やはり蛇の骨格が蜷局を巻いて置かれているので
何の意味?と訝れば、これもやはり『満田晴穂』による{自在}モノだと言う。
やはり蛇の骨格が蜷局を巻いて置かれているので
何の意味?と訝れば、これもやはり『満田晴穂』による{自在}モノだと言う。
いや、もう凄すぎて声も出ません。
精細な表現は勿論、昨今で流行のトリックアートの側面も併せ持つ、
洒脱な作品の数々に時間が経つのを忘れてしまう。
洒脱な作品の数々に時間が経つのを忘れてしまう。
会期は~12月3日(日)まで。