昨年から、共通のお題のもとに描かれた作品が並ぶようになった標題展。
今年は時のはなし」と、ちょっと抽象的と言うか
観念的。
観念的。
計十六点の作品のうち、
もっとも笑ってしまったのは『高岡香苗』によるそれ。
もっとも笑ってしまったのは『高岡香苗』によるそれ。
もう大爆笑。確かにキッチュさも漂っている。
お題への忠実さを最も感じたのは
『小林英且』の〔めぐりあい〕。
『小林英且』の〔めぐりあい〕。
赤と黒に分かれた画面。
今は一見幸せそうにも見える彼女の将来には
何が待ち受けているんだろ。
何が待ち受けているんだろ。
『泉東臣』の〔爛花饗宴-秋-〕は
その絢爛さに目を見張る。
その絢爛さに目を見張る。
今年も総じて好みの作品が多く、
随分と長居をしてしまった。
随分と長居をしてしまった。
会期は~7月17日(月)まで。