展示されている数多の作品の中で
先ず目に留まるのは〔シンメトリカル・シリーズ〕と題された
モノアイのそれ。
先ず目に留まるのは〔シンメトリカル・シリーズ〕と題された
モノアイのそれ。
顔面と思しきヒトの頭部の中央には
大きな眼が一つだけ。
大きな眼が一つだけ。
コラージュやモンタージュを多用したポスターの中では
ロシアっぽいテイストを感じさせるものも散見され、ただ
いかせん言語に明るくないので、
例えば演劇の告知であれば、どのような主題なのかが判然とせず、
おそらく、内容を反映しているであろう表現の
半分以下くらいしか楽しめないのは頗る残念。
ロシアっぽいテイストを感じさせるものも散見され、ただ
いかせん言語に明るくないので、
例えば演劇の告知であれば、どのような主題なのかが判然とせず、
おそらく、内容を反映しているであろう表現の
半分以下くらいしか楽しめないのは頗る残念。
扱っているのが、(たぶん)現代演劇が多く
古典がほぼほぼ無いのも、そのことを助長している。
古典がほぼほぼ無いのも、そのことを助長している。
映画での美術に『ダリ』が関与したのは有名なハナシだけど、
本展の作者によると、こんな表現になるんだねぇ。
本展の作者によると、こんな表現になるんだねぇ。
かなりのおどろおどろしさが前面に出たビジュアルは、
実際のプロットからはやや乖離した印象も受ける。
実際のプロットからはやや乖離した印象も受ける。
会期は~6月24日(土)まで。