封切り十日目。
席数121の【シアター3】は九割方の入り。
例えば、実際は世界を股に掛けた大掛かりなハナシである筈なのに
随分と小さい範囲で収まってしまっている。
随分と小さい範囲で収まってしまっている。
または、主人公と敵対する相手が
同じパターンが繰り返されるため、またかよ、と
飽きが来てしまう。
同じパターンが繰り返されるため、またかよ、と
飽きが来てしまう。
もっとも鼻に付くのが
手放し近い主人公礼賛で、実際にこんな人物が居たら
周囲のコンペチターからすれば
疎ましく思うのはむべなるかな。
手放し近い主人公礼賛で、実際にこんな人物が居たら
周囲のコンペチターからすれば
疎ましく思うのはむべなるかな。
一世の風雲児であることに違いは無い。
しかし、その描写があまりにちんまりとしており
「海賊」と呼ばれるに到った経緯も含め
あまりにも小っちゃい。
「海賊」と呼ばれるに到った経緯も含め
あまりにも小っちゃい。
評価は、☆五点満点で☆☆☆★。