封切り四日目。
席数112の【SCREEN7】の入りは五割ほど。
来場者はタイトルに自分を重ねるのだろうか
老齢者の比率が高し。
老齢者の比率が高し。
そして特に彼等は
笑い処でもないシーンでケタケタと大声を上げる。
笑い処でもないシーンでケタケタと大声を上げる。
映画を見に来たのか
それとも笑いに来たのか。
それとも笑いに来たのか。

クラシックを扱ったこの種の映画で
駄作と評されるのは、そうは無い。
駄作と評されるのは、そうは無い。
思うに、音楽自体に
ヒトのココロを震わせるチカラがあるし
散々エピソードを積み重ねられた後の演奏では
それらが去来し、思わずうるうるとしてしまう。
ヒトのココロを震わせるチカラがあるし
散々エピソードを積み重ねられた後の演奏では
それらが去来し、思わずうるうるとしてしまう。
その間に挟み込まれる人間ドラマのカタチは様々。
しかし、今回はそれが更に徹底している。
構成員は皆が皆、明日お迎えが来てもおかしくないほど
よぼよぼ。
構成員は皆が皆、明日お迎えが来てもおかしくないほど
よぼよぼ。
それが一流の市民オケに伍して行こうってんだから
気持ちの良さは倍増。
気持ちの良さは倍増。
ではあるものの、出演者が多過ぎて
彼等・彼女等の背景を描き切れない恨みはあるし、
もっと 老い を嗤い倒すギャグも欲しかった。
彼等・彼女等の背景を描き切れない恨みはあるし、
もっと 老い を嗤い倒すギャグも欲しかった。
『細川徹』監督、ちょっと遠慮しちゃったかな。
いみじくも、オケ=棺桶、オケ≒ボケ
のようなメタファーはあるわけだから
もっといじりまくれば良かったのに・・・・。
のようなメタファーはあるわけだから
もっといじりまくれば良かったのに・・・・。
また、観客は役者が実際に演奏しているとは思ってない訳で、
どれだけそれらしくみせるかが芸だと思うんだが、
オーバーアクトに過ぎるシーンはちらほら。
どれだけそれらしくみせるかが芸だと思うんだが、
オーバーアクトに過ぎるシーンはちらほら。
あまりのわざとらしさは、却って白けさせてしまうだろう。
所謂、巻き込まれ型だけど
気が付くと、抜き差しならない状況になってしまう
ちょっと気の弱い高校教師を好演。
気が付くと、抜き差しならない状況になってしまう
ちょっと気の弱い高校教師を好演。
今までの映画では、エキセントリックな役以外では
あまり記憶に残らなかったけど
これで一皮剥けたかも。
あまり記憶に残らなかったけど
これで一皮剥けたかも。
評価は、☆五点満点で☆☆☆☆。