例えば『木原結花』の〔行旅死亡人〕。
「Wiki」では次の様に書かれている。以下、引用-
「行旅死亡人(こうりょしぼうにん)とは、
本人の氏名または本籍地・住所などが判明せず、
かつ遺体の引き取り手が存在しない死者を指すもので、
行き倒れている人の身分を表す法律上の呼称でもある。
「行旅」とあるが、その定義から
必ずしも旅行中の死者であるとは限らない。」
本人の氏名または本籍地・住所などが判明せず、
かつ遺体の引き取り手が存在しない死者を指すもので、
行き倒れている人の身分を表す法律上の呼称でもある。
「行旅」とあるが、その定義から
必ずしも旅行中の死者であるとは限らない。」
-引用終了。
時々新聞等で目にすることがあり、
多くは「行き倒れ」より事件に関係するケースが多いんじゃないか。
多くは「行き倒れ」より事件に関係するケースが多いんじゃないか。
記載されている外見の特徴を表現した文章から、
それっぽい人物の写真を創り出してしまう。
それっぽい人物の写真を創り出してしまう。
似た様なタイトル〔幽霊の証言〕は『遠藤祐輔』によるもの。
スナップではあるものの、画面の中心に在るのが人間の腰の部分が殆どで、
一体何を写したかったのかがさっぱり理解できないほど、お馬鹿なシーンの連続。
一体何を写したかったのかがさっぱり理解できないほど、お馬鹿なシーンの連続。
その伝で言えば『富澤大輔』の〔Memorial〕も近似しており、
訳の判らない行為をする人が連続して登場し、
それはどうやらスナップではなく、意図して撮られたモノが
ほとんどのよう。
訳の判らない行為をする人が連続して登場し、
それはどうやらスナップではなく、意図して撮られたモノが
ほとんどのよう。
しかし不思議なコトにわざとらしさを感じさせないところが凄い。
『アンポンタン・裸漢』の〔ハイブリッド〕も
あまりにも日常的過ぎる写真の数々に
思わず「すげ~な」と、声が出てしまった。
あまりにも日常的過ぎる写真の数々に
思わず「すげ~な」と、声が出てしまった。
会期は11月18日(金)まで。