封切り二日目。
席数240の【SCREEN7】の入りは五割ほど。

本作でも、とあるスタジオが大枚を出資する超大作
〔ヘイル、シーザー!〕の撮影が進行中。
〔ヘイル、シーザー!〕の撮影が進行中。
事件の解決もハナシの筋としてはあるけれど、
しかし、この誘拐そのものは、脇に置かれても良いエピソード。
しかし、この誘拐そのものは、脇に置かれても良いエピソード。
スタジオ内で起こるトラブル処理専門のエージェント
『エディ・マニックス(ジョシュ・ブローリン)』の一日を描くこと、
並行してスタジオ内で撮影されている、
ミュージカルや西部劇のシーンを見せることこそが
実は本編の眼目。
『エディ・マニックス(ジョシュ・ブローリン)』の一日を描くこと、
並行してスタジオ内で撮影されている、
ミュージカルや西部劇のシーンを見せることこそが
実は本編の眼目。
誘拐される『ベアード』は若干おつむが弱く
それでいてゲイに好かれる人物に描かれ、あるかも、と思わせたり。
それでいてゲイに好かれる人物に描かれ、あるかも、と思わせたり。
数え挙げればきりがないし、
映画の本数を観込んでいるほど楽しめる。
映画の本数を観込んでいるほど楽しめる。
評価は、☆五点満点で☆☆☆★。
予告編や事前の告知から想定していた内容とは
かなり異なるなというのが正直な印象。
かなり異なるなというのが正直な印象。
前宣伝の仕方次第では、もっと客を呼べただろうに。