封切り四日目。
席数183の標題館の入りは八割ほど。
客層は女性の比率が多い様に感じられる。
客層は女性の比率が多い様に感じられる。

世間で一番始末が悪いのは
自分の魅力が何処に有って、そのアピールの仕方を知っている人間。
自分の魅力が何処に有って、そのアピールの仕方を知っている人間。
多くは、その片方か両方が欠けており、
それが表面的な自信の無さに繋がって行く。
それが表面的な自信の無さに繋がって行く。
本作の二人の女性の主人公は、まさにその典型。
まさしく前者の側の人間。
そして二人は1950年代であればこそ、道ならない恋に落ちて行く。
殊更、それが喧伝される必然性を感じないんだが・・・・・。
評価は、☆五点満点で☆☆☆★。
もう一方の『ルーニー・マーラ』にしてもそれは同様。
〔ドラゴン・タトゥーの女〕では変さが足りないと思ったけど、
本作では次第にソフィスティケートされ
『ヘプバーン』にも似たコケティッシュさを纏う娘を体現する
素晴らしい演技だ。
〔ドラゴン・タトゥーの女〕では変さが足りないと思ったけど、
本作では次第にソフィスティケートされ
『ヘプバーン』にも似たコケティッシュさを纏う娘を体現する
素晴らしい演技だ。