一般の入場料は1,300円だが
「東京駅周辺美術館共通券 2015年版」を利用。
「東京駅周辺美術館共通券 2015年版」を利用。
特定の作家に収斂した企画でもないし、
(多分)メディアにも取り上げられてないみたいだし、
たいして客は入ってないんじゃ、との事前予想は、
ある意味裏切られる。
(多分)メディアにも取り上げられてないみたいだし、
たいして客は入ってないんじゃ、との事前予想は、
ある意味裏切られる。
入場のタイミング次第のようだけど、
展示ケースの前を静々と進む人の列。
展示ケースの前を静々と進む人の列。
あちゃ~~って感じかな。
入場して直ぐの展示スペース1~3は
浮世絵とは関係なく、同館お得意の小物類。
浮世絵とは関係なく、同館お得意の小物類。
この染色の技術がなまじ秘伝であったため、
作者の逝去と共に失われてしまったのは残念でならない。
作者の逝去と共に失われてしまったのは残念でならない。
で、肝心の浮世絵。
定石通り墨・漆・紅から始まって
錦絵へ、そして爛熟して行く様子を
丁寧に辿っている。
定石通り墨・漆・紅から始まって
錦絵へ、そして爛熟して行く様子を
丁寧に辿っている。
ある意味、判り易い構図。
確かに、あまり状態も良くなさそうなので、
大事に扱いたいのは判るんだけど、
あんまりななさりようではないか。
大事に扱いたいのは判るんだけど、
あんまりななさりようではないか。
まぁ、数多あるコレクションの中から、
出して欲しいもの・出せるものの鬩ぎ合いの中で、
最終的に決まった展示品をベースに
入場者数を最大限にするための各種工夫の一端なのだから、
創意なんだねぇ、おそらくは。
出して欲しいもの・出せるものの鬩ぎ合いの中で、
最終的に決まった展示品をベースに
入場者数を最大限にするための各種工夫の一端なのだから、
創意なんだねぇ、おそらくは。