本日最終日。

それも勿論だろうし、
五階では公開制作も行われているためだろう、
場内はかなりの人で溢れている。
五階では公開制作も行われているためだろう、
場内はかなりの人で溢れている。
こんなに多くの来場者を見るのは
久し振りかも。
久し振りかも。
”ShinPA”も十回を数える。
一般的には、節目 と表現されるだろう本展は
かなりの充実さ加減で満足度は高い。
かなりの充実さ加減で満足度は高い。
一番面白かったのは『阿部穣』の〔登竜門〕。
滝の深淵に潜む鯉が
まさに天空へと翔け上がり、
龍へと変容する一瞬を描き出している。
滝の深淵に潜む鯉が
まさに天空へと翔け上がり、
龍へと変容する一瞬を描き出している。
鏝絵の技法だろうか。
鱗の硬質な表現が素晴らしい。
鱗の硬質な表現が素晴らしい。
猫を題材とした作品が二つ。
『小宮絵莉』の〔ねこ〕と
『金木正子』の〔旋律〕。
『小宮絵莉』の〔ねこ〕と
『金木正子』の〔旋律〕。
前者は猫が連なり、そのものの字を作っている。
後者は毛並の質感の表現がよい感じ。
後者は毛並の質感の表現がよい感じ。
いやいや、楽しませて貰った。