一般の入場料は300円。
会期は~5月10日(日)まで。
会期は~5月10日(日)まで。

今日も東京地方は真夏を思わせる晴天。
オマケに南風が強いと来ている。
オマケに南風が強いと来ている。
標題ギャラリーが位置する公園は
家族連れが集い、子供たちは皆、水遊びでびしょびしょになっている。
なんだか微笑ましい。
家族連れが集い、子供たちは皆、水遊びでびしょびしょになっている。
なんだか微笑ましい。
『川崎義博』は音を採取。
近隣の商店街等で録音されたそれが流されているんだが、
逆に外から流れ込んで来る、現実空間の音が強烈過ぎて
翳んでしまっている。
アートよりも記録の側面が濃い印象。
近隣の商店街等で録音されたそれが流されているんだが、
逆に外から流れ込んで来る、現実空間の音が強烈過ぎて
翳んでしまっている。
アートよりも記録の側面が濃い印象。
『中崎透』の作品も市中に在る看板の類いを
先ずは写真で切り取り、それを自家薬篭中にものとし
新たな看板として再生している。
これが不思議なコトに、夜のネオン街に在るよりも
けばけばしく感じてしまう。
先ずは写真で切り取り、それを自家薬篭中にものとし
新たな看板として再生している。
これが不思議なコトに、夜のネオン街に在るよりも
けばけばしく感じてしまう。
『クワクボリョウタ』のインスタレーションが一番面白かったかもしれない。
暗い室内の壁面には、多数のLEDが設置され、反対側の壁を淡く照らしている。
個々の灯りは、真っ直ぐ前に向けられてはおらず、角度も方向もバラバラ。
しかも、正面が正方形に開いた箱に納まっているので、
壁にはモニターの様に四角い面が照射される。
で、その前に立つと、何が起きるか。
自分の身體が細かく分割され、壁のスクリーンにてんでに再配置される。
本来は自身のカラダである筈なのに、他人の恣意によって勝手に布置されることの
薄気味悪さと、ある意味爽快感がないまぜになる。
暗い室内の壁面には、多数のLEDが設置され、反対側の壁を淡く照らしている。
個々の灯りは、真っ直ぐ前に向けられてはおらず、角度も方向もバラバラ。
しかも、正面が正方形に開いた箱に納まっているので、
壁にはモニターの様に四角い面が照射される。
で、その前に立つと、何が起きるか。
自分の身體が細かく分割され、壁のスクリーンにてんでに再配置される。
本来は自身のカラダである筈なのに、他人の恣意によって勝手に布置されることの
薄気味悪さと、ある意味爽快感がないまぜになる。
遠くから電車賃を掛けて来るのは、かなりの好きモノだろうけど、
近隣の住人であれば、安価な入場料で楽しめる恰好のイベントかと。
それほど来場者が少なかった(自分がいる間は)わけだけど。
近隣の住人であれば、安価な入場料で楽しめる恰好のイベントかと。
それほど来場者が少なかった(自分がいる間は)わけだけど。