東京展の初回は明日が最終日。
でも、各地を巡回したあとで、
再び5月25日(月)~28日(木)に戻って来る。
でも、各地を巡回したあとで、
再び5月25日(月)~28日(木)に戻って来る。
それはそれとして
『森本純』の〔夏みかん〕が良い感じ。
紗がかかった様に、僅かにぼうとした画面に
縁台に腰掛けた若い女性が夏みかんを剥いている。
藤の柄の着物といい、背景の花といい、ピッタリの季節感。
『森本純』の〔夏みかん〕が良い感じ。
紗がかかった様に、僅かにぼうとした画面に
縁台に腰掛けた若い女性が夏みかんを剥いている。
藤の柄の着物といい、背景の花といい、ピッタリの季節感。
『稲垣考二』の〔明暗〕では
同一人物ながら右と左では異なる側面が描かれている。
元々、人間の左右は相似ではないらしいし。
それでも本作は、まるっきり他人の印象だ。
『モデリアーニ』を思い出してしまった。
でも彼の作品は背景の色分けだけにとどまっているからなぁ。
同一人物ながら右と左では異なる側面が描かれている。
元々、人間の左右は相似ではないらしいし。
それでも本作は、まるっきり他人の印象だ。
『モデリアーニ』を思い出してしまった。
でも彼の作品は背景の色分けだけにとどまっているからなぁ。
風景でリアルな微細さを出した幾つかの作品、
または草花でも似た様な描写があり、ちょっと
はっとさせられた。
または草花でも似た様な描写があり、ちょっと
はっとさせられた。
場内は例によって高齢のご婦人方が多し。
声高に話してさえなければ、問題ないんだけど・・・・。
声高に話してさえなければ、問題ないんだけど・・・・。