行きたいけど、定価での入場はなぁ と
考えあぐねていたら、嬉しいニュースが飛び込んで来る。
考えあぐねていたら、嬉しいニュースが飛び込んで来る。
※4月25日(土)は「六本木アートナイト割引」のため一般および大学・高校生は一律500円。
なんて有り難い。
一般の入場料は1,300円だから、六割引きのハイパーディスカウント。
一般の入場料は1,300円だから、六割引きのハイパーディスカウント。
これは行くでしょ。
多少の混雑には目を瞑りましょ、この際だから。
多少の混雑には目を瞑りましょ、この際だから。
入り口前の看板にも、ちゃんとその旨が告知されている。
しかし、券売所の前には十人程度の列ができ、
ちょっと先が思い遣られる情景。
ちょっと先が思い遣られる情景。
館内に入れば予想以上の混雑。
最初の展示物のケースの手前から
はや列ができている。
はや列ができている。
何も順番通りに見る必要もないと思うんだが、
殆どの人は硝子に沿ってしずしずと歩を進める。
殆どの人は硝子に沿ってしずしずと歩を進める。
中途展示替えがあるので、一時に観られるのは百点程度だろうか。
それでも満足度は十分に高い。
それでも満足度は十分に高い。
ここで観ている側に混乱が起こる。
あれ、これってどっちの作品だ?
あれ、これってどっちの作品だ?
解説は下の方に置かれているので、
他人の頭越しに観ているこちらには確認にしようがない。
場合によっては、落款印すらも見えない場合がある。
他人の頭越しに観ているこちらには確認にしようがない。
場合によっては、落款印すらも見えない場合がある。
例えば〔藤娘図〕。
シンプルな太い線に
さらっと描かれた娘の顔は、
洒脱さとかるみがある。
これって、ど~なの。
シンプルな太い線に
さらっと描かれた娘の顔は、
洒脱さとかるみがある。
これって、ど~なの。
逆もまた然り。同じように描かれた『蕪村』の作品にも
かなり共通点がある。
かなり共通点がある。
キュレーターは、それを意識して構成したふしがある。
悪戯、だなぁ。
悪戯、だなぁ。
いや~来て良かった。