常であれば、こういった大規模な展覧会のハシゴはしないのだが、
今回はそれなりの思惑があってのコト。
今回はそれなりの思惑があってのコト。
一般の入場料は1,600円。
ただ、こちらも「東京駅周辺美術館共通券 2015年版」を利用。
ただ、こちらも「東京駅周辺美術館共通券 2015年版」を利用。
会期は~5月24日(日)まで。
こちらも混雑の状況がちと心配。
傘立てが置いてある入り口傍に行くと・・・・、
げ、人で溢れている。
げ、人で溢れている。
傍に居た係り員さんに
「中はむちゃくちゃ混んでますか?」と確認すれば、
「今ここにいらっしゃるのは団体様なので」とのお返事。
「中はむちゃくちゃ混んでますか?」と確認すれば、
「今ここにいらっしゃるのは団体様なので」とのお返事。
お~、そうかそうか。ちょっと胸を撫で下ろし中に入れば・・・・、
うわ、むちゃくちゃ混んでるし。
なんて嘘つきなんだ。
うわ、むちゃくちゃ混んでるし。
なんて嘘つきなんだ。
とは言うものの、中に入っちゃったものは仕方ない、
上手く立ち回りながら拝見するとするか。
上手く立ち回りながら拝見するとするか。
場所も同様、モチーフも近似で、複数が描かれていることがよく判る。
作家本人の趣味もあるだろうし、勿論、購入する側のニーズもあるのだろう。
作家本人の趣味もあるだろうし、勿論、購入する側のニーズもあるのだろう。
こういった例は枚挙にいとまがない。
なので、全体的に鑑賞に厚みがある。
なので、全体的に鑑賞に厚みがある。
その目にも鮮やかな彩色には、
はっとさせられてしまう。
はっとさせられてしまう。
ただ、全て観終わって改めて思う。
標題館にアリがちなコトなんだが、
確かに並んでいるのは粒揃い。
標題館にアリがちなコトなんだが、
確かに並んでいるのは粒揃い。
しかし展示の核となる華のある
作品には欠けるなぁ。
作品には欠けるなぁ。
勿論、それが無いために、
入り口付近を除けば滞留しない
利点もあるんだが。
入り口付近を除けば滞留しない
利点もあるんだが。