駅直結の標題施設の【地下一階】で開催されている。
昭和の時代の町の景色をミニチュア化したもので
『高橋勝美』『たかばやしりつこ』二人の作品は
各々の視点や作風が出ており、
郷愁とともに表現の手法を観る楽しさもある。
広いスペースに相当数が置かれているのだが、
立ち止まる人は疎ら。
作品に対する興味は勿論だが、
「KITAHARA COLLECTION」との
タイトルにも反応する。
ジオラマの中の看板には
「北原」の名前が染め抜かれているモノもあり、
作者とコレクター両方の
原体験が反映されているのだろう。
会期は~6月23日(金)まで。