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好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、文化部の活動報告。飲食活動履歴の「健啖部」にも是非お立ち寄り下さい

引き寄せられた気配@トーキョーアーツアンドスペース本郷 2023年2月19日(日)

”ACT (Artists Contemporary TOKAS) Vol. 5”とのサブタイトル。

 

出展作家は『海老原靖、鮫島ゆい、須藤美沙』の三名。


『海老原靖』の作品は
直近のウクライナ情勢に想を得たものと思われ。

〔ひまわり(1970年)〕の一場面、有名な向日葵畑と
ソフィア・ローレン』の顔のアップを描いているのだが、
あまり似てないぞ!『ソフィア・ローレン』(笑)。


紙にピンで小さな穴を開け、その上に天体を生み出す
『須藤美沙』の手法は、掛かる労力を思うと
宇宙的な悠久さを感じてしまう。

本展ではフレアを噴き出す太陽、
巨大な輪が印象的な土星が展示され、
どちらも、ただ丸いだけの惑星よりも
手間が掛かるよね、と
思ったり。


会期は~3月26日 (日)まで。