自分が行ったタイミングでは
他の来場者の姿は無し。
14時頃から予定されているイベントを
目指す人が多いのかもしれぬが。
【2F】のスペースには
『小林椋』による《亀はニェフスのイゥユのように前足を石にのばすと》。
怪しげな装置が其処彼処に置かれ、
時間差で不可思議な動作を繰り返す。
観ていると、限りなく脱力する(笑)。
【1F】では
『ルイーズ・ラウス & アグスティン・スピネット』の
《Sounds from Liminal Towns》。
ここでは幾人かの過去の記憶に触れられる。
見ず知らずの他人ではあるけれど、
こうした記録に触れるのは大好きだ。
【3F】の試みは面白い。
『Ad Mornings』による《Place of Living Information》は
新聞の記事を書き、印刷し、発行する試み。
学生の頃の社会学の授業を思い出す。
”Part 2”の会期は12月10日(土)~2023年1月22日(日)。